これからは、浄水器の営業マンを目指そうと思います

この記事は2分で読めます

先日、ある先生とお話している時、

「自分にとって、替えのきかないものってなんだろう」という話になりました。

 

最初に出たのはやはり「お金」でしたが、

「まぁ、最悪お金は借りることもできるよね」という意見が出ました。

たしかに、適切な手段を踏めば、お金は簡単に借りることができます。

 

ということは、替えのきかないものって・・・?

となったときに、

「時間」とか、「健康」かなぁという意見が出てきました。

 

 

たしかに、自分の時間は自分しか生きられません。

小学5年生の時間も、

中学2年生の時間も、

高校3年生の時間も、

22歳の社会人の時間も、

 

どんな人生を生きている人にとっても、

「今の時間」は一度きりです。

 

 

また、「健康」も重要な要素ですよね。

体が不健康であれば、まずそれを修復・調整するためのお金と時間がかかる。

一方で、健康であれば、

お金を生み出すこともできるし、今という時間を存分に楽しむことができる。

 

 

・・・と考えると、

「健康」>「時間」>「お金」になるのかなぁ。

 

なぜなら、「時間」は常に流れていますけど、

その時間を「いい時間」とラべリングして、「いい記憶」へと変換していくためには、

「いい時間」を過ごすための一定以上の「健康」が必要だからです。

 

 

いくら「あなたの時間は今しかないよ!」って言って、

「不登校でいる今の時間を大事にしなさい!」って大人が言ったって、

本人が今過ごしている時間は「嫌で嫌でしょうがない、自分が嫌いで嫌いでしょうがない時間」なわけですから、

その言葉は「拷問」にしかなりません。

 

 

じゃあわれわれ大人がするべきことといったら、

その子が時間を「いい時間」にろ過できる浄水器を付けてあげることなんじゃないかと。

その「浄水器」っていうのは、やっぱり広い意味での「健康」ですよね。

心と体の「健康」。

 

 

まぁ、「健康」や「時間」に比べて相対的に価値が低いとはいえ、

「お金」も少なくとも今の社会においては必要です。

 

なので、「お金を節約すべき!」という考えは、

一部分では正しいとは思いますが、上に書いたように、

「健康」や「時間」を過剰に浪費してまで「お金」に執着するっていうのは、

ちょっと違うのかなぁという気がします。

 

(その辺についてはだいぽんさんも

この記事↓と、

働けば働くほどお金を損する?

 

節約しているつもりでお金をドブに捨てていませんか?ー 機会費用という考え方 ー

この記事↑

で書いてくれていますね。

 

 

よく、子どもたちに、

「もしも願いがかなうならどうしたい?」と聞くと、

決まって帰ってくる答えが、

「億万長者になりたい」という答えです。

 

「なんで?」と聞くと、

「お金があると欲しいものがいろいろ買えるし、したいことができるから」

と言うので、さらに、

 

「じゃあ何したいの?」と聞くと、

「うーん、いろいろ。テキトーに」という答えが返ってきます。

ほぼみんな、ここで思考がストップします。

 

 

残念ながら、

われわれ大人は、将来のある子どもたちに、

こんな陳腐な考え方しかできない社会を生きさせてしまっているのですね。

 

 

うーん、浄水器の取り付け工事、

まだまだたくさん営業先がありそうです。

 

P.S.

今日は高校1年生の教え子が頑張りを報告に来てくれました。

中学校にはほとんど登校しなかった彼女も、今では生徒会に入ってキラキラしてます。

あっという間の1時間半。

 

忘れずに、

浄水器のフィルター、交換しておきました。

 

 

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著者:ルート


不登校の子どもたちの支援者として働いているルートです。中学校1年生の時の不登校体験や大学院時代の休学体験を活かし、同じ悩みをもつ子どもたちの支援者となりました。 メールでお子さんの相談を受けたこともあります。お困りでしたら、何か力になれるかもしれません。

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