「人は三千円の使いかたで人生が決まるのよ」『三千円の使いかた』

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「人は三千円の使いかたで人生が決まるのよ」と、

中学生の美帆に祖母は教えてくれた。

そこから物語が始まる。

 

学び多き本だった。

小説だが、前半は生活や金融のちょっとした知恵が学べる。

 

中盤は人生何事もお金だな…と世知辛い展開が続く。

 

しかし最後は、

ファイナンシャルリテラシーと人情が融合して心暖かな気持ちになれる。

 

著者の原田ひ香さんの本を読んだのはランチ酒に続いて2冊目。

今後も気になる作家さんだ。

 

 

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著者:ルート


不登校児童生徒のカウンセラーをしています。小学校⚽キャプテン、中学校テスト学年一位から、不登校という分かれ道に迷い混み、苦しみました。あのときの暗さ、冷たさから救ってくれた仲間たち。ありがとう。人生の岐路で、一緒に考えるお手伝いをします。大事な選択は、迷ってもいいんです! NDQメンバーです。
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