抜け出せることを祈る『神さまを待っている』

この記事は1分で読めます

"貧困というのは、お金がないことではない。

頼れる人がいないことだ。"(p272)

 

"大学を卒業して、普通に暮らし、

真面目に働いていたのに―

わたしはホームレスになった。"(帯)

 

著者の体験ももとになっているとのこと。

 

自分も奨学金で大学、大学院に通い、

修了して数年は生活するのがやっとの時があった。

 

今でこそ、株主優待券をもらえるようになったり、

なんとか安定して過ごせているが、

 

給料日に口座のお金が支払いにほぼ消えていた日々を思い出す。

 

作中の主人公愛や、他の登場人物は、

正直もっと辛い境遇で生きている。

 

神様という言葉の響きは、待ち人にはあまりにも儚い。

 

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

著者:ルート


不登校の子どもたちの支援者として働いているルートです。中学校1年生の時の不登校体験や大学院時代の休学体験を活かし、同じ悩みをもつ子どもたちの支援者となりました。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る