『スーパーの裏でヤニ吸うふたり』という、
とても面白いマンガを見つけました。
面白いというのが適切かどうか難しいですが、
とてもほっこりする
こころほっとな日常系マンガです。
タイトルと印象の違う、ピュアなストーリーです。
サラリーマンの佐々木さんとスーパーの店員の田山さんが、
喫煙所で少しずつ仲良くなっていくというお話。
スーパーの店長が、2人のギクシャクした
(というか佐々木さんが田山さんに一方的にいじられている)
やりとりを「エンタメ」と表現してますが、
我々読者も新たなエンタメとして楽しめること間違いなしです。
「タバコのお話でしょ。私タバコ吸わないし」という方にこそ読んでもらいたい。
私もタバコは吸いませんが、エンタメを楽しんじゃってます。
1巻をKindle Unlimitedで読んで、2巻以降も即買いしました。
(ちなみに1巻はkindleで買いなおしました。)
2巻では
ちょっとずつ2人の新たな表情が出てくるのが面白いです。
(どんどんギャル化していく佐々木さん笑)
3巻もまたよかったです。
(もちろんおまけつきの特装版を買いました)
山田さん&店長と、
チーフの前澤さん、ベテランの大野さんが
飲み会するシーンから始まり、
青果担当の小畑くんも登場。
どのキャラも、愛嬌があって素敵。
不器用さに、人間らしさを感じるのかもしれない。
自分にとっては短所と思えることでも、
客観的に観ればかわいいもんだなと思える学びがあります。
応援したくなる感じです。
3巻でもエンタメありがとうございました。
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