全てに共通する普遍学を求めたデカルト。
思索の末、自分が明晰判明に認識したものは全て正しいと導き出した。
これが有名な、
「我思う ゆえに我あり」という言葉の誕生に至った。
自分が認識したものは正しい、と認めるためには、
自らの理性を正しく使う必要がある。
一つ一つの物事を明らかにし、分類し、
明らかになったものを積み重ねていく。
そしてそれを確認するといった、
4つの規則が必要であると述べた。
そのためには多くの経験が必要である。
法律や習慣に従うこと、
一度決めた道はまず従うこと、
運命や秩序よりも自分の考えを改めること。
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