自分が自分であることの証明はどうしたらできる?『ある男』の感想

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「もし、ぼくとぼくのニセモノがいたら、ほんもののぼく、わかる?」

息子に尋ねられた弁護士の城戸は、

思い出を聞けば、内面を知ればわかるさと、息子を納得させた。

 

しかし、ならば内面もすり替えてしまえば、

ある男は別のある男になってしまうのだろうか。

 

「理恵の旦那」である

「谷口大祐の訃報」から物語は始まる。

 

しかし、

弔問に訪れた大祐の兄、恭一は、

遺影を見て

「これは大祐じゃないですよ」と話す。

 

その男は本当は誰なのか。

 

その真相を探るうちに、自分が何者なのか、

アイデンティティは何によって証明されるのか、

考えてしまう作品である。

 

 

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著者:ルート


不登校児童生徒のカウンセラーをしています。小学校⚽キャプテン、中学校テスト学年一位から、不登校という分かれ道に迷い混み、苦しみました。あのときの暗さ、冷たさから救ってくれた仲間たち。ありがとう。人生の岐路で、一緒に考えるお手伝いをします。大事な選択は、迷ってもいいんです! NDQメンバーです。
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