個人的2019年ベスト小説『カラスの親指』

この記事は1分で読めます

相変わらずの道尾先生ワールドといった感じ。

 

アンダーグラウンドでしか生きられない人も世の中にはいる。

 

彼らのすることは誉められたことではないかもしれないが、

必死で生きている。

 

いつしか登場人物に感情移入してしまう。

 

ウシジマくんとかカイジとかが好きな人は好きな作品かも。

 

詐欺の手法など、

防衛として知っておくとよさそうな情報も書かれている。

 

 

あらすじ(Amazon商品ページより引用)

人生に敗れ、詐欺を生業として生きる中年二人組。ある日、彼らの生活に一人の少女が舞い込む。やがて同居人は増え、5人と1匹に。「他人同士」の奇妙な生活が始まったが、残酷な過去は彼らを離さない。各々の人生を懸け、彼らが企てた大計画とは? 息もつかせぬ驚愕の逆転劇、そして感動の結末。道尾秀介の真骨頂がここに! 最初の直木賞ノミネート作品、第62回日本推理作家協会賞受賞作品。(講談社文庫)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

著者:ルート


不登校児童生徒のカウンセラーをしています。小学校⚽キャプテン、中学校テスト学年一位から、不登校という分かれ道に迷い混み、苦しみました。あのときの暗さ、冷たさから救ってくれた仲間たち。ありがとう。人生の岐路で、一緒に考えるお手伝いをします。大事な選択は、迷ってもいいんです! NDQメンバーです。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

記事の編集ページから「おすすめ記事」を複数選択してください。