誰しもが秘めた声なき声『52ヘルツのクジラたち』

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「52ヘルツのクジラとは

―他の鯨が聞き取れない高い周波数で鳴く、世界で一頭だけのクジラ。」

と帯に書いてある。

 

そのクジラは、

本当は世界で一頭だけではないのかもしれない。

 

聞いてほしくても、

受け取ってもらえない声。

発する勇気がまだわかない声。

 

それは誰しも、

心に秘めている声なのだと思う。

 

時にその声は、

暴力という形に変わることもある。

 

他人に向けた暴力や、自分に向けた暴力に。

 

「あの人は潔癖症みたいなもの」

「自分の目につくところに汚れがあるのが許せない」と評される人が出てくるが、誰しもそうなる可能性を抱えていると思う。

 

 

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著者:ルート


不登校の子どもたちの支援者として働いているルートです。中学校1年生の時の不登校体験や大学院時代の休学体験を活かし、同じ悩みをもつ子どもたちの支援者となりました。
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