「この作品のこのキャラと、あの作品のあのキャラって似てるよね」と思いながら読んだ本

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こんにちは。

年間144冊の本を読んでいる、

元不登校生徒、現カウンセラーのルートです。

 

今日は「この作品のこのキャラと、あの作品のあのキャラって似てるよね」と思いながら読んだ本を紹介します。

 

 

 

1.ブラック・ヴィーナス 投資の女神

二礼茜のキャラが最初から最後まで持っていった。この表紙が必要な作品だと思う。百瀬良太くんも、サポート役としていい掛け合いをしていた。金融版の掟上今日子シリーズ風とも感じた。あちらは銀髪で、こちらは白銀髪だけれども。映像化はしやすそうな印象。「黒女神に憧れて、俺も投資に興味持ったんすよ!いろいろ教えてください!」的な熱血素人キャラがいたら、読み手にも投資の世界観がより伝わったかもしれない。

 

 

2.S&S探偵事務所 最終兵器は女王様

「最強ハッカー・コンビがIT探偵に!?」(帯より)「容赦なきクールビューティーなしのぶと、制御不能の2.5次元美女スモモ」(帯より)が事件を解決していきます。しのぶはペルソナ5(P5)の冴さんのイメージ。スモモは双葉×P4Gのマリー×P3のアイギスって感じかな。キャラは魅力的なんだけど、ストーリーにもっとパンチがあっても良かったかな。サイバーバトル寄りにするか、アクション寄りにするか、もっと極端でも良かった印象。一番成長したのは、一話で助けた透くんだと思う。

 

 

3.探偵が早すぎる (上) (講談社タイガ)

探偵ものの映像作品では、犯人が黒いシルエットで描かれたりするが、この作品は探偵が黒いシルエット。つまり、探偵が誰だかわからない。そして事件を未然に防ぐことで、解決してしまう…解決?なのかどうかは、少し疑問が残る。カエサルのものはカエサルにということで、犯人に思い切りやり返す探偵。そこは背景にある、遺産相続の話も絡んでくるのだけれど。探偵ものの表面を持った、仁義なき抗争の話だなぁってことで、続く。下巻には真島の兄貴みたいなのとか出てくるのか?笑 執事の橋田さんは、ブラックラグーンのロベルタっぽいイメージ。

 

 

4.何者

光太郎は、ペルソナ5の竜司って感じ。瑞月は、ハチクロの理花さんって感じ。光太郎が一番魅力的に見える。それは、一番等身大っぽいからかな。作られたカッコ良さは、最初は周りの受けがいいかもしれない。でも作られた感じが伝わっていくと、ありのままのカッコ悪さよりも、魅力を失うのかも。というか、カッコ悪いの定義は、いくらでも引き下げていい。そしたら、大部分がカッコいいになる。段々カッコ良さもどうでもよくなる気がする。行き着くところは、等身大のフィット感。大人になるというのは、「丁度いい」を探すことかもしれない。

 

 

5.キケン

面白かった。そして読み終わってから著者の性別を知り、驚いた。物語の中で聴く側だったのね。作中で繰り広げられる、いかにもな男子校っぽさはすごい。同性同士だと悪ふざけもリミッターが外れやすいんだろうなぁ。小説を読むというよりは、アニメを観るみたいにスピーディーに読み終えた。「男子校版、工学系のハチクロ」って感じで楽しく読めた。彼らと一緒に、大学を卒業してしまった間隔。自分も24時間前から仲間と花見の場所取りをしていた、あのときに戻れない寂しさと、いつまでも変わらない宝物の両方に出会うことができた。おすすめ。

 

 

と、今のところはこんな感じですね。

「これとあれ、似ているなぁ」と思えると、どっちの作品にも愛着がわいてくるような気がします。

 

 

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著者:ルート


不登校の子どもたちの支援者として働いているルートです。中学校1年生の時の不登校体験や大学院時代の休学体験を活かし、同じ悩みをもつ子どもたちの支援者となりました。 メールでお子さんの相談を受けたこともあります。お困りでしたら、何か力になれるかもしれません。

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