好みが分かれそうだけど不思議な物語『〔少女庭国〕』

この記事は1分で読めます

卒業式に向かうはずの女子中学生が、

石造りの部屋に閉じ込められるところから物語は始まる。

 

「卒業式に遅れちゃう!」というマインドで始まった物語は、

坂を転がるように、どんどん展開してしまう。

 

あまり気持ちのいい話ではない。

 

しかし、登場人物を人間ではなく、

生物という視点で見ると、似たようなことが自然でも起きていると感じる。

 

なんなら人間も、数千年前までは似たようなことをしていたかもしれない。

 

闇の中でも目をつぶらず、立ち向かう練習になるかも知れない本。

でも好みは分かれる。

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

著者:ルート


不登校児童生徒のカウンセラーをしています。小学校⚽キャプテン、中学校テスト学年一位から、不登校という分かれ道に迷い混み、苦しみました。あのときの暗さ、冷たさから救ってくれた仲間たち。ありがとう。人生の岐路で、一緒に考えるお手伝いをします。大事な選択は、迷ってもいいんです! NDQメンバーです。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

記事の編集ページから「おすすめ記事」を複数選択してください。