メタルギアシリーズを産み出した小島秀夫監督。
世界で愛される作品は膨大な作品との出会いから産まれた。
それは本であり、音楽であり、映画だった。
小島さんの書く書評や映画評を読むと、本を読んだのではなく、映画を観たのではなく、吸収したのだと感じる。
それは小島監督の血となり、肉となった。
そこから、壮大なメタルギアサーガは産み出された。
時には大いなる母BIG BOSSとなり、
時には孤独を背負うソリッドスネークとして立ち向かった。
小島監督の愛したMEME~創作する遺伝子たちは、
絆(ストランド)となり、また新たな物語を紡ぎ出す。
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