kindle unlimitedで3巻まで読める『夢を叶えるゾウ』シリーズの感想まとめ

この記事は1分で読めます

夢をかなえるゾウ

ドラマにもなった有名な本。主人公のもとに、インドの神様ガネーシャが突然現れる。わがままな居候のガネーシャ。関西弁の自称神様の言うことを聞きながら、少しずつ成功に近づいていくというお話。巻末に、ガネーシャの教えのまとめが書かれていて便利。いろいろと大事なメッセージはあるけれど、「期待は未来への借金」という言葉になるほどと思った。続きもあるようなので読んでみよう。

.

夢をかなえるゾウ2

売れないピン芸人、西野勤太郎のもとに舞い降りたのは、関西弁のインドの神様ガネーシャ様。いつの間にかガネーシャとコンビを組み、「ゴッドオブコント」に出場することになるが…というお話。今回はガネーシャ以外にも神様たちが登場する。ガネーシャの笑いのセンスは、作中では評価されていないときもあるが、読んでいるとじわじわと面白さが込み上げてくる。まるで本当のコントを見ているよう。今回の教えの大事なところは、辛い状況も笑い話に変えよう、そして人を笑顔にして喜ばせよう、ってところかな。

.

夢をかなえるゾウ3

今度のガネーシャは激辛ブラック!今までの甘党から、辛党に変身。その分与えてくる課題も激辛!「3つの大事なもの以外は捨てるで」から始まる。自分の周りには、「ちょっと欲しいもの」が溢れているから、それを捨てることで本当に必要なものがわかってくる。新しい教えがいくつか。今回は「選択と集中」や、「守・破・離」の話が多かったかな。稲荷が出てくるけど、稲荷は稲を守る神で、昔はお米がお金の代わりに流通していたことから『商売繁盛』の神として人気を獲得していったとのこと。各神様の特徴も面白いなぁ。

.

3巻まではkindle unlimitedで読みました。

これに登録してから1日1冊ペースで本読んじゃってます。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

著者:ルート


不登校児童生徒のカウンセラーをしています。小学校⚽キャプテン、中学校テスト学年一位から、不登校という分かれ道に迷い混み、苦しみました。あのときの暗さ、冷たさから救ってくれた仲間たち。ありがとう。人生の岐路で、一緒に考えるお手伝いをします。大事な選択は、迷ってもいいんです! NDQメンバーです。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

記事の編集ページから「おすすめ記事」を複数選択してください。