今年目標としている年間50冊の読書。
読破した一冊目は『戦略読書』(三谷宏治著)です。
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戦略読書 単行本(ソフトカバー) – 2015/12/18
三谷 宏治
戦略読書 |
僕が読んだのはこっちの楽天kobo版、
電子書籍版の方です。
この本によると、
日本人の平均読書数は、年間20冊程度(雑誌を除く)。
月間2冊弱となっています。
先日読んだ樺沢紫苑さん著の『読んだら忘れない読書術』にも書かれていましたが、
一月に本を7冊以上読む人は4%しかいないそうです。
つまり、
月に7冊以上読めば、読書においては日本人のトップ4%に入ることになりますね。
まぁ闇雲に本を読むというよりは、
・ビジネスに役立つ本
・非ビジネス系
の2つの軸と、
・自分の知っていること、得意分野
・自分の知らないこと、新規分野
の2つの軸を意識して、
2×2のセルを意識して戦略的に読書していこうぜ、っていうのが、
『戦略読書』の内容でした。
そして、本を読む時も、
「効率的に厳選して少ない時間で読んでやろう」というコスト削減的な考えよりも、
「1冊の本からあらゆる情報を得よう」という、リターン増加を意識した読書の方が効果的だよね。ってことが書かれていました。
「みんながしていることをやる」という同質化戦略で戦っていくためには、
人の3倍の努力が必要です。
それかもしくは、みんなと一緒に絶滅する覚悟を持つか。
そうではなくて、
バランスのいい読書を通じて、「しなやかなキャリア」を形成していくためには、
戦略的な読書で、リターン増加で学びを得ていくことが大事なのだなぁと思いました。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
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