2016年1月の読書記録#1『戦略読書』三谷宏治

この記事は2分で読めます

今年目標としている年間50冊の読書。

読破した一冊目は『戦略読書』(三谷宏治著)です。

 

紙書籍はこちら


戦略読書 単行本(ソフトカバー) – 2015/12/18
三谷 宏治

 

戦略読書

戦略読書
著者:三谷宏治
価格:1,750円
楽天ブックスで詳細を見る

僕が読んだのはこっちの楽天kobo版、

電子書籍版の方です。

 

 

この本によると、

日本人の平均読書数は、年間20冊程度(雑誌を除く)。

月間2冊弱となっています。

 

 

先日読んだ樺沢紫苑さん著の『読んだら忘れない読書術』にも書かれていましたが、

一月に本を7冊以上読む人は4%しかいないそうです。

 

つまり、

月に7冊以上読めば、読書においては日本人のトップ4%に入ることになりますね。

 

 

まぁ闇雲に本を読むというよりは、

・ビジネスに役立つ本

・非ビジネス系

の2つの軸と、

 

・自分の知っていること、得意分野

・自分の知らないこと、新規分野

の2つの軸を意識して、

 

2×2のセルを意識して戦略的に読書していこうぜ、っていうのが、

『戦略読書』の内容でした。

 

 

そして、本を読む時も、

「効率的に厳選して少ない時間で読んでやろう」というコスト削減的な考えよりも、

「1冊の本からあらゆる情報を得よう」という、リターン増加を意識した読書の方が効果的だよね。ってことが書かれていました。

 

 

 

「みんながしていることをやる」という同質化戦略で戦っていくためには、

人の3倍の努力が必要です。

 

それかもしくは、みんなと一緒に絶滅する覚悟を持つか。

 

 

 

そうではなくて、

バランスのいい読書を通じて、「しなやかなキャリア」を形成していくためには、

戦略的な読書で、リターン増加で学びを得ていくことが大事なのだなぁと思いました。

 

 

 

 

本日もお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

著者:ルート


不登校児童生徒のカウンセラーをしています。小学校⚽キャプテン、中学校テスト学年一位から、不登校という分かれ道に迷い混み、苦しみました。あのときの暗さ、冷たさから救ってくれた仲間たち。ありがとう。人生の岐路で、一緒に考えるお手伝いをします。大事な選択は、迷ってもいいんです! NDQメンバーです。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

記事の編集ページから「おすすめ記事」を複数選択してください。