堀井雄二氏と村上春樹氏の共通点ー「文学としてのドラゴンクエスト」よりー

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こんばんは。久しぶりに更新してみました。

今年になって初更新が、7月とは。

もうすでに2017年も後半戦に入りましたね。

 

 

さてさて、最近はよく本を読んでます。

最近読んだ本の中で面白かったのを紹介します。

「文学としてのドラゴンクエスト」

30年間で10作品が発売されてきたドラゴンクエストシリーズ。

今年2017年7月29日には、最新作のドラクエ11が発売されます。

 

 

3DS版と、

PS4版ですね。

 

3DSとPS4っていうマルチプラットホームな作品は初めてなんじゃないかな。

任天堂とソニーのハードですからね。

ハードの、メーカーの垣根を破ってくるドラクエはやっぱりすごいなぁと。

 

 

さて、

「文学としてのドラゴンクエスト」の紹介に戻りますと、

 

前半では、ドラクエシリーズ産みの親堀井雄二さんと、

日本文学を代表する村上春樹さんの作品の共通点について語られています。

2人は同じ時期に早稲田大学に通っていた、っていうのは興味深いですね。

 

村上春樹さんが1985年に出した、

『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』という小説が、

3年後の1988年に発売視された「ドラクエ3」に、影響を与えていると、

著者のさやわかさんは考察しています。

 

『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』は、

「世界の終わり」と、「ハードボイルド・ワンダーランド」の2つの世界が舞台のようです。

 

(上下巻で471+410=881ページ。長い。でも読んでみたい・・・。)

 

それも、「現実世界」と「精神世界」に分かれてるそうなんですね。

その構造が、ドラクエ3に似ているとのことです。

 

僕はまだドラクエ3やったことないんですよねぇ。

ドラクエで2つの世界っていうと、ドラクエ6が浮かびますが、

あれは「現実世界」と「夢の世界」っていう構造だから、

若干違うのかな。

 

 

そうそう、ドラクエ6といえば、

こんな考察サイトも見つけました。

かのろぐ(Kanohlogue)

(「君の名は。」のノベライズを書かれてる方みたいです。これも読みたい!)

 

すごく面白い考察記事がこちら。

「ドラクエ6」が本当に目指したもの(1)バーバラと竜

全7回の考察なんですけど、めちゃめちゃおもしろい!

 

バーバラの正体は実は・・・っていうのは有名どころかもしれませんけど、

装備から考えるチャモロの、ゲント族の背景とか、

「本当に堀井さんはこう考えて作ったんじゃないか」ってくらい、しっくりきます。

ある意味、こういった考察サイトも、「攻略本」みたいなものなんじゃないかな。

本じゃないけど。

 

さて、また「文学としてのドラゴンクエスト」の紹介に戻りますと、

後半はドラクエ1~10で堀井さんが描こうとしたであろうテーマについて、考察されています。

 

ロト三部作の考察。

天空三部作の考察。

 

これらはまぁ他の所でも若干見たことあるようなものもあった気がするけど、

7以降の作品についての考察は面白かったなぁ、初めてみた感じがするなぁといった感じです。

 

 

最新作が出る度に、過去作が見つめ直される。

積み重なる経験で、過去が再評価される。

 

新作が出ると、過去の作品が持つ意味合いも変わってくるわけですよ。

 

新しい経験を重ねるごとに、過去の思い出への愛情も深まる。

それが愛かもしれませんね。

 

 

P.S.

ちょっと前にマイブームだったペーパークラフト。

ミミックがお気に入りです。

ゲームで出てくると厄介だけど、現実だとかわいいやつ。

 

 

P.P.S.

ちなみに今日紹介した「文学としてのドラゴンクエスト」は、

ハピタス堂書店というネット書店で買いました。

ポイントが7%還元されるのでお得です。

 

たいていのネットショップって、100円で1ポイント、

つまり1%の還元率だと思うんです。

それが7%ということは、7倍なんで、めちゃめちゃお得です。

日々の生活にhappyをプラスする|ハピタス
ネットでの買い物はハピタス必須といってもいいかも。

ポイントの2重取りもできるし。

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著者:ルート


不登校の子どもたちの支援者として働いているルートです。中学校1年生の時の不登校体験や大学院時代の休学体験を活かし、同じ悩みをもつ子どもたちの支援者となりました。 メールでお子さんの相談を受けたこともあります。お困りでしたら、何か力になれるかもしれません。

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