ゆく年くる年2016

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こんにちは。ルートです。

早いもので、今日で2016年が終わりますね。

年々1年が過ぎるスピードが速くなっていきます。

 

 

ジャネーの法則というのがあって、

たとえば10歳の人にとっての今年一年は、10分の1年であるのに対し、

60歳の人にとっての今年一年は、60分の1年となるわけです。

 

年を重ねていくごとに、分母が増えていくので、

総体的に感じる一年の長さが変わってくるということですね。

参考:ジャネーの法則(Wikipedia)

 

 

昨日まで仕事をしていて、

子どもたちの受験指導をしていました。

年明けも3日からまた指導。

昨日仕事納めで年越しの挨拶はしてきましたけど、

「ではまた来週」って感じで、あんまり年越し感はありませんでした。

 

 

なんだろうなぁ、

子どもの時の方が、年末年始に特別感がありましたね。

そりゃあお年玉がもらえてましたから笑

 

当時僕にお年玉をくれていたおばあちゃんは、今年3月に旅立ったし、

おじいちゃんは施設に入っているし、

まぁ元気で家にいてもお年玉をもらう年ではないんですけど、

何となくさびしい感じの年末年始ですね。

 

 

うちのおじいちゃんはいつも、12月31日の大みそかの夕食を食べ終わると、

「よし、お年玉をやろう」と、フライングで渡そうとしていました。

とにかく孫にお年玉をあげたかったんでしょうね。

「それまだ年明けてないから、今年の分だよね?明日元日になったらまたもらえるんだよね?」

みたいに冗談を言いながら、有難くもらっていました。

 

 

それから何年かの月日がたち、

今はお年玉をあげる方。

 

自分の子どもへ、ではないですが、

従兄弟の子にあげます。

 

自分がおじいちゃのばあちゃんからもらってた分を、

下の世代に還元していこう。

 

 

それでは残り少ない2016年を楽しみつつ、

いい2017年を迎えましょう。

 

今年もありがとうございました。

 

 

 

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著者:ルート


不登校児童生徒のカウンセラーをしています。小学校⚽キャプテン、中学校テスト学年一位から、不登校という分かれ道に迷い混み、苦しみました。あのときの暗さ、冷たさから救ってくれた仲間たち。ありがとう。人生の岐路で、一緒に考えるお手伝いをします。大事な選択は、迷ってもいいんです! NDQメンバーです。
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