映画化も楽しみな2020年本屋大賞『流浪の月』の感想

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客観的なことと、主観的なことは、

分ける必要がある。

 

なぜならば、

必ずしも客観=主観ではないからだ。

 

しかし、我々は無意識のうちに、

客観>主観という判断をしてしまいがちだ。

 

「普通」という大きなオブラートが、

本来無数の主観の集まりである客観を、

本来以上に大きく見せ、強固なものにしている。

 

誰しもが、

観る側、言う側になれる。

 

しかし、

観られる側、言われる側はそれを選べない。

 

フットボールのレフェリーがそうであるように、

今一度、公正な、

リスペクトを持った関わりというのを、

大事にしていきたい。

 

 

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著者:ルート


不登校児童生徒のカウンセラーをしています。小学校⚽キャプテン、中学校テスト学年一位から、不登校という分かれ道に迷い混み、苦しみました。あのときの暗さ、冷たさから救ってくれた仲間たち。ありがとう。人生の岐路で、一緒に考えるお手伝いをします。大事な選択は、迷ってもいいんです! NDQメンバーです。
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