ユナイテッドのズラタン・イブラヒモビッチが、プレミアリーグのニューカッスル戦で復帰しました。
王の帰還…イブラがついに復帰!「ライオンは人間のように回復しない」と“イブラ節”も炸裂
イブラヒモビッチは4月20日のヨーロッパリーグ準々決勝第2戦アンデルレヒト戦で右膝前十字靭帯を断裂し、長期離脱していました。
復帰は来年1月と予想されていましたが、予想以上のスピードで回復を見せて、プレミアの舞台に戻ってきました。
今季からイブラヒモビッチは、
ルーニーが移籍して空いた背番号10のユニフォームに袖を通しています。
自身が昨季つけていた9番は、ルカクに譲渡。
ちなみにルカクは律義にイブラヒモビッチに電話で確認したそうです。
祝再契約、イブラ節も更新「背番号をアップグレードしただけ」
このサイトでは、ルカクが「よう、兄弟」なんてイブラに電話してきたと書いていますが、
本当はスラムダンクの河田兄弟みたいな感じなんじゃないかと勝手に想像してます。
ズラタン:「おら、しゃきっとせい!」
ルカク:「ゴメン兄ちゃん!」的な絵が浮かびます。
ズラタン・イブラヒモビッチといえば、
「4つのリーグで優勝を経験し、5度の得点王を獲得したストライカー」(wikipediaより)。
いつどこにいてどんな活躍したっけ?と自分も忘れることがあるので、
ここにまとめておきます。
2001~2004 アヤックス時代(No.9)
スウェーデンのマルメFFから、移籍金10億円でアヤックスに移籍。
当時10代のイブラヒモビッチにはかなりの高額がついたようです。
・・・今ではいかに移籍金が高騰しているかがわかりますね。
2004~2006 ユヴェントス時代(No.9)
トレセゲ、デルピエロを押しのけて活躍。
2006~2009 インテル時代(No.8→No.10)
インテルがセリエAを4連覇してた時代もあったんだなぁ。
2009~2011 バルセロナ時代(No.9)
メッシ、アンリ、ズラタンの3トップはあまり機能しなかったんだっけ。ウイイレなら強そうだけど。
トレードでインテルにエトーが移籍。インテルは念願のCL優勝。ズラタンは戴冠できず・・・。
2010~2012 ACミラン時代(No.11)
実はバルサ在籍2年目からミランにローン移籍してました。2011-12シーズンはミランでスクデット獲得できず。
しかしここまで、アヤックス時代から8年連続でリーグ優勝をしてきました。
まじで優勝請負人です。
3色目の縦縞ユニフォームに袖を通したミランでも、2010-11シーズンはきっちり優勝。
2012~2016 パリサンジェルマン時代(No.18→No.10)
ここからは記憶に新しいPSG時代。移籍してからリーグアン4連覇。
「王としてやって来て、伝説として去る(I came like a king, left like a legend)」とTwitterで語った後、パリの地を去る。
2016~ マンチェスター・ユナイテッド時代(No.9→No.10)
プレミア初挑戦の2016-17シーズンは、リーグ優勝こそ逃したものの、ヨーロッパリーグで優勝し、久しぶりのチャンピオンズリーグに導く。まぁそのヨーロッパリーグで怪我しちゃったんだけど。
ただ、このズラタンの復帰が早すぎるのではないかという記事も出ています。
イブラヒモヴィッチの復帰はまだ早い? ひざの専門家が危険性を指摘
日本代表の内田選手もひざの怪我で2シーズン治療生活をしていました。
イブラ兄さんよぅ、まだユナイテッドではリーグ優勝してませんぜ。
なんとか今シーズン最後まで持たせて、12-13シーズン以来の優勝をユナイテッドにお願いしますぜ。
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