豚肉とたまごの丼を出すチェーン店、友々家。
全国各地、
さらには海外にもある店舗の店長たちは、
毎日忙しい。
人生をより良くするために、発起して始めた店。
しかし、重なるのは苦悩ばかり。
多くの店長が、本部のやり方に不満を持っていた。
特に、二代目社長のやり方には不満が多い。
敏腕マネージャーの霧賀久仁子が、各店を奔走して間に入る。
最善のシステムを作成し、会社は黒字。
しかしだれもが夢を掴み、幸せになれたわけではない。
なにかがちがう。おかしい。
そんな思いを抱いていたのは、店長たちだけではなく、
創業者の真田あさぎもだった。
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