こんばんは。ルートです。
月に10冊以上本を読む生活を続けて2年半ほど経ちました。
今日は仕事の効率化に役立つ本を5つご紹介します。
1.頭がよくなる図化思考法 (SB新書)
紙の上に脳の中身をアウトプットすると、スッキリする。それは文章だけでは完結しないことも多い。シンプルな図化は、ありとなしに分ける、2軸の分け方かな。それが2×2軸になれば4セルのマトリクスになる。x軸y軸の平面にアイデアをプロットするだけでも見え方が変わってきそう。固定観念を持たずに、○○風にとアレンジできる考え方も大事。図化したときに、ブランクがあっても充分価値があるというのは、なるほどと思った。今そこが未完成というのがわかるだけでも、価値がある。こういった書評を、図化することもできるんだろうな。
2.TEDトーク 世界最高のプレゼン術
大人数に向かってスピーチをする機会なんて滅多にないって?だからスピーチの技術は必要ない?私も以前はそう思っていました。しかし、聴衆はフロアだけにいるわけではないのです。もっと個人的なトークの場は、誰の元にもあると、気づかされたのです。そう、身近な相手とのトークの場でも、本来、話し方の技術は使われるべきかもしれない。だって、人に思いを伝える、もっと言えば、人を動かすトークが必要なときもあるでしょう。そんなとき、この本はあなたを助けてくれるでしょう。さぁ、あなたの話に、頷いてくれる人を増やしましょう。幸運を。
3.超・箇条書き
箇条書きはわかりやすい。伝達の負荷が少ない。わかりやすい箇条書きを書くためには3つのコツがある。それは「構造化」「物語化」「メッセージ化」だ。それぞれの細かい説明は本書を読んでほしい。この3つのコツをつかめれば、今よりも伝えたいことが伝わるようになるはずだ。後半に書かれているプレゼン用スライドの作り方はとてもわかりやすい。プレゼンをすることのある人は、読んでおいて損は無い内容だ。また、箇条書きをもとにした文章構成法もわかりやすい。もし大学時代の自分に再度出会えるなら、この本をプレゼントしたい。
4.脳のパフォーマンスを最大まで引き出す 神・時間術
パフォーマンスが落ちてきたなと思ったら、またぜひ読み返したい。集中時間の量を増やすことは、物理的に難しいでしょうってことで、質を高めましょうという本。運動は本当に大事なんだなぁ。運動をすることで、集中力のリセットボタンが押せるようだ。睡眠についても書かれていて、疲れがとれないなぁって人にも参考になる。重要なのは、いかに自分で決めたルールを守れるか。樺沢さんの「読んだら忘れない読書術」を読んでから、一月あたりの読書目標をクリアし続けられている。こうして読書メーターで読んだ後にアウトプットするのもできている。
5.レバレッジ・シンキング 無限大の成果を生み出す4つの自己投資術
時間をかければかけるほど、出来もよくなるというわけではない。かけすぎの時間は減らす。時間もお金と同様、固定時間と変動時間に分類できる。固定時間を削れる方が大きい。人との付き合いもまず貢献から。同著者の「レバレッジ・リーディング」が量に特化したアドバイスなら、この本はその知識を活かして質を高めていきましょうって感じかな。
と、まぁこんな感じです。
また新しいのを見つけたら、随時更新して行こうと思います。
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