13冊読んで年も重ねた2018年10月の読書メーター

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2018年10月の読書メーター
読んだ本の数:13冊
読んだページ数:3675ページ

 

1.マンガでわかる! 借金2000万円を抱えた僕にドSの宇宙さんが教えてくれた超うまくいく口ぐせ
前作も読んで、元気になった。このシリーズは自分の矢印が下降気味の時に、軌道修正してくれる。願いが叶うまでにはタイムラグがあるから、すぐに結果がでなくても行動をとめてはならない。期待値を積み重ね続ける、徳を積み続けるのが重要だな。とはいえ、じゃあ何をしたらってなるんだけど、感謝の気持ちを持って動き続けようってことかなぁ。ネガティブな事象をリフレーミングして、プラスの角度で見てみようっていうのは、人にはできるけど、自分には難しいなぁ。必要な時にはまたこの本を読んでメンテナンスしよう。

 

 

2.学問のすすめ (まんがで読破)
下級武士出身で、身分制度に悩んだ福沢諭吉先生。まずオランダ語を学んで、遥々江戸に赴く。しかし、開国間もない中「時代は英語」という流れに戸惑う。そこからまた英語を学び、アメリカに近代文化を学びに行く。帰ってきて次は英国に渡り、議会について学ぶ。そしてそれを本に書き、世界はこうなっているんだというのを世に伝えたとのこと。新たなことにチャレンジする姿勢、学んだことを広める姿勢が必要なんだなぁと感じた。今の時代にも共通している気がする。

 

 

3.武士道 (まんがで読破)
武士道は以下の6つの考え方から成り立つ。「義」正しい道を貫く。「勇」義を貫く勇気。「仁」武士の情け。「礼」謙虚さ。「誠」武士に二言なし。「名誉」恥を知り、その逆の名誉を守る。以上6つはバランスが大事だ。例えば「「義」に片寄れば固くなり、「仁」に片寄れば弱くなる」(伊達政宗)。「恥」を恐れるあまり、他人を責めすぎてはいけない。「堪忍は無事長久の基」(徳川家康)。武士道は時代とともに変化する。「桜の花のように、四方の風に吹かれたあと、人生を豊かにする芳香を運んで人間を祝福し続けるだろう」(新渡戸稲造)

 

 

4.武士道エイティーン
香織と早苗も高三になり、そして次のステージへ。2人の視点以外にも、緑子、桐谷先生、吉野先生、田原美緒視点の話もあった。特に吉野先生の話が良かった。それもあって、テンポ良くさくさく読めた。三作目ともなると、いろんな登場人物に愛着がわいてくる。勝手に、黒岩レナは『恋は雨上がりのように』の喜屋武のイメージ。吉野先生は、番長の巌かな。次回作も早めに読みたい。

 

 

5.盤上の向日葵
燃え盛る太陽を全身で浴びる向日葵。雪国の夏は儚い。桂介の夏もまた然り。向日葵を目指した者。向日葵になれなかった者。向日葵を愛でた者。向日葵を足蹴にした者。それぞれの人生は花びらのように舞い散る。散り際こそ美しけれ。

 

 

6.僕らが毎日やっている最強の読み方;新聞・雑誌・ネット・書籍から「知識と教養」を身につける70の極意
やっぱり「量は質を産む」って話。新聞の一覧性は貴重。2人の情報収集の基本は新聞。とはいえ、隅から隅まで読むのではなく、気になる記事を見つけたら読む。たくさんの情報から拾い上げたり、一つのニュースを多角的に読むため10紙程目を通す。(たしかにネットニュースで拾い読みしても、中身を覚えてなかったりする。)スピード感は新聞。深く学ぶときは書籍。佐藤氏は月に300~500冊の本に目を通し、熟読するのは4~7冊とのこと。活用する目的を持って読書することが大事かな。

 

 

7.名作マンガの間取り [新版]
面白い企画。行ったことがないのによく知っている家も出てくる。「トイレ貸して」って迷わず行けそうな感じ。作品は知らなくても、家には興味が湧いたりも。懐かしいなぁこのアニメっていうのもチラホラ。番外編のサザエさん家の立て替え計画が面白かった。あとがきより、間取りを作図しやすい作品は、家族仲が良く、お母さんの存在が大きいとのこと。なるほど。奥が深い。

 

 

8.女子大生会計士の事件簿〈DX.1〉ベンチャーの王子様 (角川文庫)
『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』の作者が書いた、会計ミステリー。会社の会計にはあまり馴染みがないが、なるほど、そういうからくりがあるのかーと思う部分も多々。必要性がなかったら、知ろうとしないと知らない分野な気がする。正しい知識で有効にやれたらいいんだけど、会計の知識を持つとズルしたくなるのが人間のようで…。ズルはバレてしまうんだなぁと教えてくれる物語でした。

 

 

9.すごい恋愛ホルモン 誰もが持っている脳内物質を100%使いこなす
恋愛をして結婚しているという状態が「社会的な正論」という立場だとすると、そうでない人は縮こまるしかなくなるように思う。その構造は、学校に行くのは当たり前で、不登校ではいけないという正論に似ている。恋愛の場合でも不登校の場合でも、自分は周りと違うんだと思えば思うほど、ホルモンバランスは乱れるのだろう。自分を受け入れて、自己否定しない状態なら、結果はどっちでもいいんだろうなぁ。負の口癖を減らしていくために、リフレーミングのトレーニングをするっていうのは、みんなに必要なことだよなぁ。

 

 

10.マインドセット「やればできる! 」の研究
「こちこちマインドセット」と、「しなやかマインドセット」がある。前者は凝り固まった思考で、後者は柔軟な思考のことだ。前者は出た結果に満足しないと、自分には限界があると考える。後者は望まない結果が出ても、次は努力によって変えられると考える。前者は視点が自分中心であるのに対し、後者は相手の視点にも立てる。また、物事を多角的に考えられる。不登校に悩んでいる人は、「自分は学校に行かないからダメだ」という、こちこちマインドセットから抜け出してくれると嬉しい。自己受容、自己肯定ができるように、日々関わっている。

 

 

11.思考の整理学 (ちくま文庫)
思考には朝飯前が良い。あるいは三上の最中でも良い。答えはなかなか出ないので、寝かせて発酵させる必要もある。思考を整理するためには、カードに書き出して並べかえると良い。長期的思考はノートに書き写す。全体はこんな感じでしょうか。個人で気になったところ1.その人の持っている関心、興味、価値観(これらはだいたいにおいて同心円を描く)。2.生物学的にインブリーディングがよろしくないとすれば、知的な分野でもよかろうはずがない。3.外国語にしても、あまりよくわからなかった時代には、何となく興味を覚えたのに…(今は違う)

 

 

12.ゲームセンターCX 作家岐部の挑戦
ゲームセンターCXの放送作家、岐部さんの本。ゲームセンターCXは有野課長ではなく、他の人で始まっていたかもしれないとのこと。他にも、立ち上げ初期から印象的な回の裏話がたくさん。該当回をもう一度見たくなった。ファンイベントや、公開生放送、海外ロケなど、低予算で始まったCS番組のレベル上げ日記になっている。岐部青年が前職の上司から痛恨の一撃パンチをくらい、ガメオベラになった。しばらく引きこもりだった岐部青年は、ゲームという復活の呪文に出会う。今のパーティに参加したときから物語は始まった。そして伝説へ…。

 

 

13.武士道ジェネレーション
香織と早苗という2つの円は、剣道という場で接した。剛の香織と柔の早苗という構図で、ティーンの間は成長しあってきた。円が重なる部分も、次第に増えてきた。早苗は結婚して剣道から離れ、香織は桐谷道場を任されるようになった。とはいっても、そこに至るまでの道程は血の滲むほど険しいものだった。桐谷道場に育てられた香織は、剛の剣道家だったが、これまで見えなかった段階での柔が、桐谷道場の教えにはあった。その柔の円とも重なり始めた香織。国を越えた円とも出会う。すべての円は、「縁」だ。香織はこれからも武士道を、歩み続ける。

 

ということで10月まで107冊。

あと2ヶ月でどこまで読めるかなぁ。

 

 

 

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著者:ルート


不登校の子どもたちの支援者として働いているルートです。中学校1年生の時の不登校体験や大学院時代の休学体験を活かし、同じ悩みをもつ子どもたちの支援者となりました。 メールでお子さんの相談を受けたこともあります。お困りでしたら、何か力になれるかもしれません。

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